2008年06月06日
続・リーダーについて考えよう②

どうも、きゃっするです。

今週も先週に引き続き、「リーダーについて考えよう」の後半部分をご紹介します。

【自惚れ】
『自分は非常に優秀なのに組織が正当に評価してくれないのは、世の中が間違っているからだ』あるいは『上司が悪いからだ』と自分の事を高く評価している人ほど、世の中や他人に対してそしりがちになるものです。大体において、自惚れの強い人は悪口が多く、逆に、悪口を言うから人に敬遠され評価を低める、という悪循環に陥っていることに気づきません。しかも、そういう人は自分の眼鏡でしか他人を見ることが出来ないから、とにかく自分を正当化する方向で人を見てしまいがちです。自分のほうが偉いとしていたために、他人の欠点ばかりに目が向いてしまうのです。だけど、他の欠点だけを見て評価するとろくなことはありません。
人間関係を良好に保つには、自惚れない、人を見下さない、人を責めない、が最低条件でしょう。人を責めても、やはり、ろくなことをしませんから、時に人を責めるなら、十分に褒めることをする、ということです。そうすれば、相手は褒められて悪い気分のはずはなく、決して反発や敵意を向けては来ないものです。
何にしましても、自惚れ、見下し、責めは人間関係を悪くするのです。リーダーとしてしっかり心得ておきましょう。

【大変】
よく『大変だ』と真顔で言う人がいますが、世の中には大変なことなど、そうはありません。本当に大変なのは自分が死ぬ時だけです。名誉や財産だって生命に比べれば価値のないものです。『大変だ』と口走る人は、自分はよくやっている、大変な中で頑張っている、それを分かってもらいたいという心理の表れなのかもしれません。また、大変だ!大変だ!といつも言っていると、簡単なことまで難しくなってしまいます。つまり、簡単なことを自分で難しくしてしまうのです。
会社のおいては不渡り、倒産、破産が大変なことでしょう。それ以外大変なことなどない、と思って職務に邁進しましょう。リーダーは、簡単なことを難しくするのではなく、難しいことを簡単にしなくてはなりません。ですから、困難だと思えることも『簡単なことだ』と口にしながら取り組んで生きましょう。

【反省】
多くの人が反省をします。反省にも色々あって、未来に向かう反省、過去にこだわる反省、挨拶代わりの反省等々。
例えば、『ダメでした、すみません』『次がんばります』等の反省の意を他人に表す軽い挨拶代わりのような反省、それは止めましょう。それをいつもやっている人は、本当にダメで頑張れない人だからです。また、反省の度が過ぎれば後悔となり、その念が強すぎると自己嫌悪に陥りマイナス思考になって落ち込んでしまう。。後悔は決して未来へのバネになりません。後悔は人を奮い立たせてはくれないのです。
本当の意味での反省は、過去・現在における自分の結果や言動を顧みて冷静に分析し、今後の過ちを少なくしよう、もっと良くなるためにこうしよう、と決意することです。つまり、反省は前向きだからこそ意味があるのです。
明日に向かって反省はするが、昨日にこだわる反省はしない、もちろん挨拶代わりの反省も。是非、リーダーにふさわしい反省をしましょう。

【感謝】
感謝できない人間はハートが弱い、とはよく言われることです。なぜなら、感謝できない人間は、常に不平・不満を抱えています。不平・不満が強ければ強いほど脳にストレスがかかります。脳にストレスがかかるれば能力は発揮できません。不平・不満とともに能力も燻り続けるでしょう。当然のことながら、組織や上司に対して不満があれば良い仕事など出来るはずありません。感謝できないのは義務よりも権利ばかりを主張したり、自分を省みず、周囲が自分の意に従ってくれることばかりを期待するからでしょう。これでは社会人として失格ですね。大切なのは社会(会社)があって自分がある、周囲によって自分は生かされる、という認識と気持ちでしょう。
リーダーは、働けることに感謝して、また、仕事を任せてくれた組織や上司に感謝して、部下を大切にしつつ職務に邁進していきましょう。


また続編がでましたら、ご紹介したいと思います。お楽しみに~~♪♪  

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2008年05月30日
続・リーダーについて考えよう①

どうも、きゃっするです。

以前、「リーダーについて考えよう」ということでお話しましたが、今回はそれの続編です。
2週にわたりお伝えしたいと思います。

リーダーとは、
指導者、統率者。多くの人間を率いて導く者、等の辞書的な解釈はさておくとして、リーダーシップ、リーダーの資質等、一般的な職場における理想的なビジネスリーダー像について、シリーズで考察しています。

【伝える】
リーダーは様々な事を部下に伝達しなければなりません。トップの考えや組織の方針などはそのまま伝えればよいのですが、知識や技術を伝える場合、他からのものを口先だけで受け売りするなど、ともすれば確信なく曖昧なまま伝えてしまうことが結構多いのかもしれません。これでは当然のことながら部下からは信用されなくなってしまいます。
知識や技術の伝達は適当ではいけないのです。気をつけましょう。特に、相手が真っ白な状態でこちらを受け入れるという時には、その伝える内容に自信を持っているか、相手に対して情熱を持っているかと、常に自問自答する必要があるでしょう。そうでなければ人の世話をしながら真心が足りないのと同じです。要は、伝え方より、伝える心が重要なのです。
リーダーとして、『あの人が言うことなら信用できる』と部下から言われるようになりましょう!

【切れ者】
有名な刃物メーカー、ゾーリンゲンのコピーの一つに『ゾーリンゲンの刃物は切れ過ぎないように作ってある』というのがあります。
刃物はともかく、人間も切れ過ぎるとダメな場合が往々にしてあるようです。知識が勝って物事を分析し過ぎたり、解説し過ぎたりというのは、それを行っている人にとっては非の打ちどころのない論理であり、気分の良いものなのでしょうが、聞いている人にとってはそれが鼻持ちならないし、決して心地好いものではありません。つまり、ややもすれば”きれものはきらわれもの”になってしまいかねないのです。もちろん、それは、切れないよりは切れるに越したことはありませんが・・・でも本当に知恵のある人間なら決してそんなことはしないものです。真の知恵者なら、語り過ぎず、会議などでもほどほどに自己主張を抑えて参加者に考えさせる部分を巧みに残し、最終的には自分の考えた結論を全員の討論の結果として導き出すように頭を働かせます。
リーダーとして、是非そうありたいものです。

【ツキを呼び込む】
ツキは自分を好きになってくれた他人が運んでくるもの、と理解して下さい。言い換えれば、自分一人の力は高が知れているし、周囲のサポートなくして大きな成功はあり得ないということです。
出世や人も羨む大抜擢人事にしても、いくら望めど、上からの引きがなければ叶いません。ツキのある人間だけがそれを掴むことが出来るのです。人は内面にあるものが表情に出ます。極端に言えば、プラス思考の人は目が輝き生き生きとしてとても魅力がありますが、そういったものが他人を動かしたり、評価になったりすることが決して少なくないのです。何があっても落ち込んだり、責任転嫁したり不平不満や愚痴を言ったりすることなく、常に希望を維持して行動できるプラス思考人間は、いつしか周りを巻き込み取り込んで一つの方向を目指していってしまう。そうして望んだものを、成功を手に入れてしまうのです。
『ツイてる』と思うことは究極のプラス思考です。
組織を担うリーダーは、とにかく『ツイてる』と思いましょう。たとえ、仕事上のトラブルがあっても『ツイてる』と思い対処して下さい。次にツキを呼ぶことになるからです。
ツキは決して”偶然の産物”などではなく、必然であり”自ら呼び込むもの”であるのです。『ツキこそ実力』なのです。

【クリアリングイメージ】
人間には基本的に自己を防衛しようとする本能があり、そのために成功の記憶(イメージ)よりも失敗の記憶の方が鮮明に残ります。こうしたことから、大抵の人は失敗する毎にどんどん消極的になっていくのです。苦手意識も同様で、強烈なダメイメージの繰り返しが苦手意識を育て、そのことに対して何をどうやっても不思議と上手くいかないドツボ状態に陥らせます。これらは成功イメージ・良いイメージを繰り返すことで克服できます。
リーダー足る者はトラブろうが失敗しようが、とにかく必ず良いイメージが浮かんでくるという状態で仕事を進めなければなりません。そのために、日頃から良いイメージ作りに努めましょう。また、それとともに大変重要なのがその場で直ぐにイメージを変えるという作業です。嫌なことがあったら、失敗したら即、強気で良いイメージ・成功のイメージに塗り替えること(クリアリングイメージ)を常としていきましょう。
リーダーには、想像力が重要なのだということを心得ておいて下さい。要は、豊かな想像力が成功の鍵を握るのです。


ADA能力開発分析協会」が発行する機関紙(ADA通信)から抜粋させていただきました。
西田先生、いつもありがとうございます!

  

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2008年05月23日
JAPAN合宿の為・・・

どうも、きゃっするです。

今週は、北海道で北京に向けての合宿を行っております。
誠に勝手ながら、今回の「きゃっするのきいてくれ!」はお休みさせていただきます。

お詫びに、これをどうぞ!

~心に残る名言集から~

限界には、限界はありません
限界の定義は何だと思いますか
限界は個々の選手の目標で
限界を超えれば、次の限界が生まれるのです

by イビチャ・オシム
  

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