2008年05月30日
続・リーダーについて考えよう①

どうも、きゃっするです。

以前、「リーダーについて考えよう」ということでお話しましたが、今回はそれの続編です。
2週にわたりお伝えしたいと思います。

リーダーとは、
指導者、統率者。多くの人間を率いて導く者、等の辞書的な解釈はさておくとして、リーダーシップ、リーダーの資質等、一般的な職場における理想的なビジネスリーダー像について、シリーズで考察しています。

【伝える】
リーダーは様々な事を部下に伝達しなければなりません。トップの考えや組織の方針などはそのまま伝えればよいのですが、知識や技術を伝える場合、他からのものを口先だけで受け売りするなど、ともすれば確信なく曖昧なまま伝えてしまうことが結構多いのかもしれません。これでは当然のことながら部下からは信用されなくなってしまいます。
知識や技術の伝達は適当ではいけないのです。気をつけましょう。特に、相手が真っ白な状態でこちらを受け入れるという時には、その伝える内容に自信を持っているか、相手に対して情熱を持っているかと、常に自問自答する必要があるでしょう。そうでなければ人の世話をしながら真心が足りないのと同じです。要は、伝え方より、伝える心が重要なのです。
リーダーとして、『あの人が言うことなら信用できる』と部下から言われるようになりましょう!

【切れ者】
有名な刃物メーカー、ゾーリンゲンのコピーの一つに『ゾーリンゲンの刃物は切れ過ぎないように作ってある』というのがあります。
刃物はともかく、人間も切れ過ぎるとダメな場合が往々にしてあるようです。知識が勝って物事を分析し過ぎたり、解説し過ぎたりというのは、それを行っている人にとっては非の打ちどころのない論理であり、気分の良いものなのでしょうが、聞いている人にとってはそれが鼻持ちならないし、決して心地好いものではありません。つまり、ややもすれば”きれものはきらわれもの”になってしまいかねないのです。もちろん、それは、切れないよりは切れるに越したことはありませんが・・・でも本当に知恵のある人間なら決してそんなことはしないものです。真の知恵者なら、語り過ぎず、会議などでもほどほどに自己主張を抑えて参加者に考えさせる部分を巧みに残し、最終的には自分の考えた結論を全員の討論の結果として導き出すように頭を働かせます。
リーダーとして、是非そうありたいものです。

【ツキを呼び込む】
ツキは自分を好きになってくれた他人が運んでくるもの、と理解して下さい。言い換えれば、自分一人の力は高が知れているし、周囲のサポートなくして大きな成功はあり得ないということです。
出世や人も羨む大抜擢人事にしても、いくら望めど、上からの引きがなければ叶いません。ツキのある人間だけがそれを掴むことが出来るのです。人は内面にあるものが表情に出ます。極端に言えば、プラス思考の人は目が輝き生き生きとしてとても魅力がありますが、そういったものが他人を動かしたり、評価になったりすることが決して少なくないのです。何があっても落ち込んだり、責任転嫁したり不平不満や愚痴を言ったりすることなく、常に希望を維持して行動できるプラス思考人間は、いつしか周りを巻き込み取り込んで一つの方向を目指していってしまう。そうして望んだものを、成功を手に入れてしまうのです。
『ツイてる』と思うことは究極のプラス思考です。
組織を担うリーダーは、とにかく『ツイてる』と思いましょう。たとえ、仕事上のトラブルがあっても『ツイてる』と思い対処して下さい。次にツキを呼ぶことになるからです。
ツキは決して”偶然の産物”などではなく、必然であり”自ら呼び込むもの”であるのです。『ツキこそ実力』なのです。

【クリアリングイメージ】
人間には基本的に自己を防衛しようとする本能があり、そのために成功の記憶(イメージ)よりも失敗の記憶の方が鮮明に残ります。こうしたことから、大抵の人は失敗する毎にどんどん消極的になっていくのです。苦手意識も同様で、強烈なダメイメージの繰り返しが苦手意識を育て、そのことに対して何をどうやっても不思議と上手くいかないドツボ状態に陥らせます。これらは成功イメージ・良いイメージを繰り返すことで克服できます。
リーダー足る者はトラブろうが失敗しようが、とにかく必ず良いイメージが浮かんでくるという状態で仕事を進めなければなりません。そのために、日頃から良いイメージ作りに努めましょう。また、それとともに大変重要なのがその場で直ぐにイメージを変えるという作業です。嫌なことがあったら、失敗したら即、強気で良いイメージ・成功のイメージに塗り替えること(クリアリングイメージ)を常としていきましょう。
リーダーには、想像力が重要なのだということを心得ておいて下さい。要は、豊かな想像力が成功の鍵を握るのです。


ADA能力開発分析協会」が発行する機関紙(ADA通信)から抜粋させていただきました。
西田先生、いつもありがとうございます!


Posted by きゃっする  at 10:00 │Comments(0)TrackBack(0)

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